こんにちは。
年末年始の休みももう終わりで、
明日から学校が始まります。頑張りましょう、、、
さて今回のテーマは「サウナ」です。
最近、温泉に行く機会が多かったのですが、
先日サウナに入ったときに、温度計を見て、
サウナの温度が90℃もあることに気付きました。
なぜ、90℃という高温のサウナに入ってやけどをしないのか
疑問に思ったので調べてみました。
なぜサウナでやけどしないの?
1.空気は熱を伝えにくい?
やけどしない理由の一つは、空気は水に比べて熱を伝えにくいという性質があるからです。
例えば50℃のお湯に触れると、すぐに皮膚の表面も熱くなってやけどしてしまいますよね?
でも空気だとそうはなりません。
2.乾燥状態が前提?
一般的に「サウナ」というと乾式サウナのことを指すそうです。
乾式サウナ内のの温度は90 ℃~ 100℃ぐらいあるのですが、
湿度は約10 %と乾燥状態にあるそうです。
もし、湿度が高く空気中の水分量が多ければ、
より、熱を伝えやすくなり、やけどしてしまうようになります。
湿度が70~100%と高いミストサウナの温度は、30~45℃程度と低いのもこれが理由ですね。
3.気化熱が影響?
サウナに入ると汗をたくさんかきますよね。
この汗が蒸発するときに、周囲から熱を奪います。
これを気化熱というのですが、
夏場に温度を下げるために、打ち水をするのが良い例です。
サウナの中は高温で湿度が低いので、
汗がどんどん蒸発していきます。
そのときに、身体から熱を奪っていきます。
これがサウナ内の高温の空気から皮膚を守り、やけどを防いでいるというわけです。
最後に
正直サウナって、湿度が高いと思っていました。
良く、タオルを冷水に浸してサウナに持って入るのですが、
蒸発して湿度を上げてしまうので、ぬれたタオルは持ち込まないのがマナーのようです。
勉強になりました。
また温泉に行きたい!!
[…] 出典:すー […]