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「いつか」はやってこないし、「明日」からできないことは一生できない。

「いつか◯◯したいんです!」という人と良く会います。

 

「◯◯すればいいじゃん!絶対できるよ!手伝うよ。」というと、

「でも今じゃないんですよ。いつかやりたいんです。」と大半の人は答えます。

◯◯に何が入るかによると思うのですが、

「◯◯したい」◯◯の部分は大体、今からでも明日からでもできることが多いです。順序を踏みさえすれば。

 

例えば、「将来デザイン関係の仕事につきたいんです!」という人がいるとして、

「今までどんなもの作ったの?見たい!」っていうと「いや、まだ勉強の途中なので作品とかはないんです」

と返ってきたり。

「じゃあ今度イベントするから、ポスター作ってよ!」というと「まだ実力がないので、やめときます。」と言う。

そして「デザインの勉強」自体がやりたいことになってしまう。◯◯がひと段落したら勉強を始めようってなる。

 

そんな風にしてるといつになっても、できませんよ。

「◯◯を勉強したいんです!」って自信を持って言うのはいいけれど、じゃあいまからやればいいじゃんと思う。

 

あくまで、例であって、そういう風なひとはいるけど、デザインという面で僕の周りにそういう人がいるわけではないとだけ言っておきます。

 

「田舎に住むのが夢で、将来古民家に住みたいんです!」という人よくいます。

「古民家の空き家知ってるから紹介しようか?」というと、「いや、今はちょっと」と大半の人は言うわけです。

意地悪な僕は、「今じゃなかったらいつするの?」と困らせてしまうわけです。

 

でも、本当にしたいなら早くすればいいじゃんと思います。

やってみないとそれが本当にしたいことかどうか、本当に心から楽しめるかどうかなんてわからないです。

 

長い時間かけて、「やりたい、やりたい」いい続けて、いざやってみると、

「案外やりたいことじゃなかった」ってなるとすごくもったいない。

 

大きく始めなくてもいいから小さくでも始めてみれば自分にそれが向いているのかわかるはずです。

 

やりたいことをしたら、またやりたいことがでてきて、それが繰り返してできることがどんどん増えていくと思います。

それを先送りにすればするほど、いつになってもやりたいことなんてできません。

 

 

という自分へ向けた戒めの記事でした。

小学生の情報の時間で、就きたい職業を探そうという時間があって。

当時の僕は「ウェブデザイナー」という職業に興味を持ちました。

なぜそんなことを思ったのか「スーツを着なくてもよくて、出社時間も自由なんて最高な仕事だ!」

と当時パソコンが好きだった僕は思ったわけです。

 

それから今まで、ウェブデザイナーになりたいと思っていたわけですが、

大した作品があるわけでもなく、勉強をしているわけでもない。

 

「ウェブデザイナーになりたい」っていう願望自体、

ウェブサイトを作っている時点で叶っているとも言えます。

 

何はともあれ、どんなに大きな「◯◯したい!」でも、

順序さえ踏めばできないことはないはずです。

 

そして、明日からとまで言わず、今日から、今から始めれることはあるはずです。

1年は1ヶ月の積み重ねだし、1ヶ月は1日の積み重ねだし、1日は「今」の積み重ねであるはずです。

 

ということで、もう少しスピード感を持っていろいろ進めていきたいなと思う今日この頃でした。

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