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【ヤマト運輸】Amazonの荷物を私服のおばちゃんが配達してきた!?

ついさっき、カフェの駐車場に自家用車が止まった。

ダンボール箱を持ったおばちゃんが入ってきた。

 

差し入れかな?でも知らない人だし、、、 と思っていると、「宅配です!お届けに来ました。」と。

 

いや、私服だし、喋り方も普通のおばちゃんじゃん!

新手の詐欺か、、、と不安がよぎる。

 

よく見ると、確かにAmazonで注文したものだったし、伝票もしっかりついていて、 いつものように、サインして受け取った。  

伝票を見ると、配達業社はヤマト運輸だった。

 

いままでこんなことなかったのに、なんで!?と思い調べてみました。

私服のおばちゃんは、下請け(アルバイト)の配達員。

配達量が多く忙しい時期は、通常の人員ではとても配達しきれません。

とはいっても、配達を遅らせるわけにはいかないので、臨時の配達車両や人員も使わなければならないそうです。

 

なので、普通のおばちゃんが(多分)自分の車で配達に来たというわけです。 でも私服だと、怪しいですよね。  

 

制服着なくてもいいの?

制服と私服の関係は会社によって異なっていて、大手の場合は社員は制服着用を雇用条件にしていますが、委託業者の場合には強制でなく奨励をしている程度です。帽子、エプロン、ブルゾン程度の貸与で済ませる場合も多々ありますが、数年前の「宅配強盗事件」以降なるべく制服着用を奨励していますが、サイズによってはなかったりもしていて私服でも黙認しています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498151519

 

強制ではなく、奨励だそうです。

でもインターフォンに、知らないおじさんが荷物持って写ってたらこわいですよね。

 

12月は、物流業界の超繁忙期で人手が足りない!

特に12月は、年末、お歳暮、クリスマスなど、物流業界は大忙しだそうです。

人手だけじゃなくて、配達車も足りないので、車持ち込みでおばちゃんがバイトしているようです。  

 

自家用車で配達してもいいの?

通年白ナンバーでは違法(白タク白トラック行為)です。 運送業者では、繁忙期に臨時増車するために、自家用車輛持込も形で陸運局に「有償運送許可証」を申請すると白ナンバー車でも営業用の緑ナンバーまたは黒ナンバー(軽自動車)とみなして許可を得ることができます。ただし、年回4回までで、それらの認可期間は最長でその月の1~末日までです。 この場合には自家用車の持込以外にレンタカーを個人がチャーターして申請しても可です。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498151519

 

通年ではなく、認可期間内であれば、自家用車で配達してもOKみたいです。  

 

仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン

 

最後に

Amazonの荷物を持った、私服のおじさん、おばさんが来てもびっくりしないように、気を付けましょう。  

 

 

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