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『宇宙兄弟23巻』ブライアン・Jの名言から『夢を叶える』ことを考える。

宇宙兄弟

心を揺さぶる名言が多く登場する、人気漫画『宇宙兄弟』から、『夢を叶える』ということについて考えてみました。

月へいくという壮大な夢を叶えて、不幸な事故で亡くなった後も多くの現役宇宙飛行士の憧れの存在となっているブライアン・Jが残した言葉です。

ブライアン・Jが残した言葉

 

人の人生には、いくつもの”夢のドア”がある。人は例えば「宇宙へ行く」みたいな大きな夢を持った時、目の前に現れたバカでかいドアに萎縮して向こう側へ行くことを諦めちまう。「開けられるわけがない」ってな。

だがビビることはないんだよ。本当ははじめから、そんな”バカでかいドア”なんてものはない。

小さなドアがいっぱいあるだけだ。

“成長のドア”、”発見のドア”、”勝利のドア”、”賞賛のドア”、他にもいろいろ見つかるだろう。そしてその小さなドアを開けるたび、君らの夢が1つずつ叶っていくのがわかるはずだ。

(中略)

手探りでも何でもいい 意地でも次のドアに手をのばし続けることだ。

宇宙兄弟(23) (モーニング KC)

バカでかいドアなんてものはない。小さなドアがいっぱいあるだけだ。

宇宙飛行士という職業はごく限られた人にしかなれません。

人々は「宇宙飛行士」という職業に就くことについて、ものすごくハードルの高いものだと感じています。

越えられないほど高いハードルが一つある。

その高さに絶望してあきらめてしまう人が多くいます。

 

ですが、ブライアンが言っているのは、「そもそも越えられないほどのハードルなんてものはない」ということです。越えられないハードルが一つあるのではなくて、小さなハードルがたくさんある。

 

それを一つずつ一つずつ越えていけば、いつの間にか夢が叶っている。

 

大きな夢を持ったとき、ハードルが高いと考えるのではなく、小さなハードルがたくさんあると考えることが大事です。

今できることを一つずつ地道にこなしていくことが夢を叶えるための近道だと思います。

 

一年の目標を立てるときも。

1年間の目標を何度も立てたことがあるが、なかなか達成できたことがない。

大きな目標を立てるのは難しくない。その目標を達成するために、今できることは何なのかを実行することは意外と難しいです。

夢への小さな扉を一つ一つ開けていける一年にしていきたいです。

 

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