最近寒くなってきましたね。今月の電気代が心配です。
昨日、家のドアを開けて外へ出ると、
一面雪で真っ白になっていてびっくりしました。
さて今日のテーマは「雪」。
雪はなぜ白いのでしょうか?
水は透明だし、氷も透明ですよね。
なぜ雪は白く見えるのでしょうか、、、
まず、私たちが見ているのは物に当たった光の「反射光」です。
そして、見ているものによって色が違うのは、
色によって反射する光の波長が違うからです。
全ての光を吸収しているのが黒色ですね。
白色はその逆で、すべての波長を反射したときに見える色です。
つまり、雪はすべての波長を反射しているから白く見えるのです。
雪の結晶は非常に小さく、その隙間に空気が入ります。
その中に光が入るといろんな波長の光をあちこちに反射します。
それらの色が全て混ざり合うと白色に見えるのです。
ちなみにホッキョクグマの毛も、白色ではなくて透明らしいです。
白く見えるのは、雪を同じで乱反射が起こっているからです。
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