疲れて家に帰って、よし寝よう。眠りに入りかけた途端にスマホの通知で目がさめる。
Twitter、Facebook、LINEなど、ありとあらゆる通知が鳴り止まない夜もありますよね。
そういう人に便利な、iPhoneの「おやすみモード」でできることを紹介していきます。
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目次
おやすみモードとは
「おやすみモード」は、iPhoneの「設定」の中に最初から入っている機能です。
簡単にいうと「マナーモード」みたいなものです。
着信や通知をオフにできる
この機能をオンにしておくことで、着信や通知をオフにすることができます。
オンにしているときに誰かが電話をかけてきたら、相手は電話中(着信拒否)状態になります。
相手には、おやすみモードなのか、電話中なのか、着信拒否なのかはわかりません。
これで夜中の電話やラインでの睡眠妨害を防ぐことができるようになるわけです。
ディスプレイの最下部を押し上げてでてくる画面で、
三日月のアイコンをタップしたら、設定完了。
iPhoneのホーム画面で「設定」を選択し、
「おやすみモード」を選択すると詳細な設定ができます。
少しずつみていきます。
特定の人からの電話は鳴ってほしい。(おやすみモード-着信を許可)
特殊な仕事をしている方なんかは、会社から夜中に電話がかかってきて、
エラーを復旧してほしいだのなんだのあると思います。
会社の人だけは、音を鳴らすということもできます。
おやすみモードの設定で、「着信を許可」の項目を変更します。
①すべての人(=電話の場合は誰でも着信を許可する。)
②だれも許可しない
③よく使う項目(=特定の人だけ着信を許可する。)
④すべての連絡先(=電話帳に登録している人だけ着信を許可する。)
この4つから選ぶことができます。
・SNSの通知はうるさいから止めたいけど、電話は急用かもしれないしなという人は①。
・夜中は電話でませんという人は、②。
・会社の人からの連絡のみ寝ていても取る必要がある人は③。
・知らない番号からの着信は拒否したい場合は④。
を選ぶといいでしょう。
よく使う項目の設定方法。
[電話]-[★よく使う項目]-[+(追加)]-[追加したい連絡先を選択]
緊急連絡が来る可能性もあるし、設定できない。(おやすみモード-繰り返しの着信)
あまり連絡がこない人からも、緊急事態で夜に連絡があるかもしれません。
終電逃したから家泊めて!とか。よくありますよね。
おやすみモードの設定「繰り返しの着信」をオンにしておくと、
「同じ人から3分以内に2度目の着信があったとき」は通知してくれます。
おやすみモードの設定時間をあらかじめ決めたい。
おやすみモードに設定したまま、熟睡。ここまではいいです。
寝過ごしてしまい、予定の時間を過ぎても起きない。
おやすみモードにしてるから、友達が電話してもLINEしても起きません。
そんなこともあるかもしれません。
おやすみモードの「時間指定」から何時から何時までの間、おやすみモードにしておくかを設定することができます。
これで、寝坊しても友達が起こしてくれますね!
夜中にiPhone使っているときは通知してほしい。
おやすみモードで設定した時間になったけど、なかなか眠れず、友達とラインしながら、Facebook見たりしている。
おやすみモードのままだと、通知がこず、すぐに友達に返信できない、なんてことも。
おやすみモードの「通知」設定から、「iPhoneのロック中のみ知らせない」にチェックを入れておけば、
寝る前にiPhoneを使っている間は通知をしてくれます。
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間違って「おやすみモード」にしていたら通話中になりますよ?
最近、不在着信が気づかない間にあることが何度かありました。
音も聞こえなかったし、間違えてかけちゃったんだろうな思っていました。
普通に電話がかかってかかって来るときもあったので、あまり気にしてませんでした。
先日、「最近通話中になってること多いけどどうしたの?」と聞かれて、故障かなと思って
友達の携帯を借りて自分にかけてみると、通話していないのに通話中になる。
もう一回かけるとちゃんとつながる。
なんだこれはと思い、調べて見た結果、何かの拍子でおやすみモードをオンにしていたことが原因だとわかりました。早く気づいてよかった。
ついでだと思い、どういう使いかたができるかを調べてみたわけです。
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