こんにちは。
昨日はクリスマスでしたね。みなさんどのように過ごしましたか?
私は、来年4月から引っ越す古民家でのクリスマスパーティーに参加しました。
そこで、ご近所さんにいただいた鴨をさばき、丸焼きにしていただきました。
生き物をさばく瞬間を見るのは初めてでした。
感じるものがありましたね。
さて、今回は鶏のさばき方について昨日まで知らなかったのでもう一度調べてみました。
ちなみに昨日はカンボジアからの留学生が手際良くさばいてくれました。
次は自分でやってみたいですね。
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1.鶏を吊るす
暴れるのを防ぐためまず、右と左の羽を重ねて固定します。
次に両足をビニールテープやひもなどでくくります。
そして、首が地面から20cmくらいになる高さの木にぶら下げます。
これは頭に血をのぼらせるためだそうです。
鶏が目を閉じて、首を持ち上げる力が残らないくらい、約20分くらい吊るします。
2.首を切る
切るときは、鶏をおさえる人と、切る人にわかれます。
おさえる人は、血が飛び散らないようにする事が目的です。
首を切られた後も想像以上に動くのでしっかりおさえましょう。
首を切る人は、まず鶏がおとなしくなるように、頭の部分を目を隠すように持ちましょう。
できるだけ首を伸ばして、思いきって切りましょう。
骨は想像以上に切れないので、のこぎりを使うときのように切ってください。
3.羽をちぎる
まず血抜きがすんだ鶏を熱湯につけます。
これは、毛穴を開いて羽が抜けやすくするためです。
羽が抜けやすくなったらどんどん抜いていきましょう。
4.あとはおろすだけ!
申し訳なさや、残酷さを感じていたのに、
羽をちぎると美味しそうに見えちゃいますよね。
鶏のおろしかたについてはコチラがわかりやすいと思います。
自分が普段食べているものが、どうやって作られているか知れば、
感謝の心を持って食事ができますよね。
クリスマスに何気なく食べている鶏がどのようにしてさばかれているか
上手く伝えられていれば嬉しいです。
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