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通勤時間は無駄じゃない!会社の近くに引っ越してわかったこと。

すー

こんにちは。最近、会社の近くに引っ越した僕です。

突然ですが皆さん、今の通勤時間はどのくらいありますか?

通勤は大変でしんどいと感じますか?
それとも有意義に感じていますか?

今回は「通勤時間は無駄だ!」「いや、無駄じゃない!」という議論について、僕なりの考えを書いていこうと思います。

なぜ「通勤時間は無駄だ!」と言われているのか?

通勤時間が無駄だと言われている理由を調べてみると以下のような意見が多くありました。

  • 通勤時間が長いとできることがすくなるなる。
  • 満員電車だと体力がなくなりストレスにもなる。
  • 通勤時間が長いと会社に行きたくなくなる。憂鬱になる。
  • 睡眠時間が減ってしまう。
  • 風邪・インフルエンザになるリスクが高まる。

なるほど、僕も実際にこういった理由で通勤時間は無駄だと考えていました。

では、日本人は実際にどのくらいの時間を通勤に使っているのでしょうか?

通勤時間の平均は片道48分

「平成25年住宅・土地統計調査」によると、片道の平均通勤時間は48分だそうです。

僕自身も入社したての頃は、片道45分、往復で1時間半くらい通勤時間がかかっていました。

具体的には、

  • 家から駅まで徒歩15分
  • 駅から会社の最寄り駅まで25分
  • 最寄り駅から会社まで徒歩5分

という内訳でした。

通勤でストレスに感じていたこと

僕が通勤で感じていたストレスは以下の通りです。

  • 朝早く起きないといけないこと
  • 満員電車で人にぶつかられること
  • 電車が時間通りに来なくて予定がくるうこと
  • 仕事が終わって疲れているのに電車で立たないといけないこと

満員電車の中、機嫌の悪い人にぶつかられたり、舌打ちされたりすると朝から悪い気分になっちゃいます。

そういったストレスがあって、会社の近くに住んで通勤時間を短くした方が幸せで有意義に朝を過ごせるのでは?

そう思い、会社の近くに引っ越しました。

通勤時間は無駄だ!会社の近くに引っ越して時間を有効活用してやる!

この記事を書いているちょうど1か月前に、僕は会社の近くに引っ越しました。

引っ越し先から会社までは、徒歩10分ほどで、電車に乗る必要もなくなりました。

 

満員電車のストレスもないしこれでハッピー!と思っていたのですが、そう上手くはいかず。

結果的には、通勤時間は無駄ではなかったと気付いてしまったのです。

会社の近くに引っ越して1か月。通勤時間は無駄じゃなかったと気付いた。

通勤のストレスをなくすため、会社の近くに引っ越して1か月。

「通勤時間は無駄じゃなかった!むしろ有意義な時間だったのでは?」と気付きました。

会社の近くに引っ越したけど、ただ起きる時間が遅くなっただけだった。

会社の近くに引っ越して、通勤時間が30分以上短くなって朝の時間を有効活用できる!

そう上手くいくはずもなく、朝起きるのが苦手な僕は、通勤時間の分だけ起きる時間が遅くなっただけでした。

「その分睡眠時間が長くなったからいいじゃん!」と思いますよね?

夜だらだら過ごす時間が長くなって、結局睡眠時間はあまり変わりませんでした。

通勤時間にやっていた情報収集する時間がなくなった。

通勤に45分かけていたときには、電車の中でニュースを見たり、SNSを見たり、本を読んだりと何かと情報収集をすることに時間を使っていました。

ですが、徒歩の通勤になったので、情報収集をする時間などもなくなってしまいました。

起きてすぐに会社に行くので脳が働きにくい。

僕は、朝がすごく弱いので、時間ぎりぎりに布団から出て朝ごはんも食べずに会社に向かいます。

通勤時間があった頃は、その時間で脳が働き初めていたのですが、今は徒歩10分なので、脳が起ききらないまま会社に到着してしまうようになってしまいました。

通勤時間は無駄じゃなかった。

朝が強い人にとっては、通勤時間を短くして、朝の時間を有効活用する方がいいかもしれません。

ですが、僕みたいに朝弱くて、時間ぎりぎりにしか起きれない人にとっては、通勤時間がある程度ある方がいいかもしれません。

電車やバスでの通勤時間は、強制的に数十分・数時間の「何かする時間」を手に入れることができます。

その時間で、情報収集することも、勉強することも、ゲームすることもできるのです。

削るべき通勤時間と活用すべき通勤時間の違いとは?

僕自身の経験を振り返ると「削るべき通勤時間」と「活用すべき通勤時間」があるんじゃないかなと思いました。

削るべき通勤時間とは?

  • 東京のような超満員電車のように身動きすらなかなか取れない通勤時間
  • 片道1時間以上の通勤時間
  • 片道徒歩の15分以上の通勤時間

このような通勤の時間はできるだけ減らすようにした方がいいと思います。

ストレスだけが多く、スマホで情報収集や読書などができなかったり、あまりにも立っている時間が長いと体力が削られるだけになってしまいます。

また、徒歩での通勤時間は読書や情報収集ができないのと、雨の日のストレスが大きいのでできるだけ削るべきです。

活用すべき通勤時間とは?

  • 片道30分ほどの満員ではない電車・バス通勤時間
  • 片道10分ほどの徒歩通勤時間

このような通勤時間は短くしようとするより、有効活用した方がいいです。

片道10分ほどの適度な徒歩時間は、リフレッシュになったり、朝ぼーっとしている頭を起こしてくれるので良いかと思います。

通勤時間の活用方法とは?

では、通勤時間はどのように活用すればいいのでしょうか?

以下のような活用方法があります。

ラジオニュースを聞く

写真:ラジオ

朝バタバタしていて、テレビでニュースを見る時間がない!

そんな人には、radiko.jp(ラジコ)などでラジオニュースを見るのが良いです。

ネットで情報収集する

これは僕もやっていたことなのですが、ネットで情報収集するのが良いです。

ニュースアプリでニュースを見たり、SNSで情報収集したり、買いたいと思っている商品の比較をしたり口コミを見たりしていました。

映画やドラマを見る

今は、NetflixやAmazonプライムなどの動画配信アプリを使っている人も多いと思うので、通勤時間を使って映画を見るのも良いかと思います。

1日の計画を立てる・アイデアを練る

写真:考える時間

仕事の計画を立てたり、アイデアを練ることもよくやっていました。

仕事で企画を任されることがたまにあるのですが、電車の中でひらめいたことが採用されることが多くありました。

電車の中は、物事を考えるのに最適な場所なのかもしれません。

通勤講座で資格取得の勉強する

これも僕がやっていたことなのですが、通勤中に動画で資格取得の勉強をするという活用方法もあります。

STUDYing(旧通勤講座)では、簿記、宅建士・FP・税理士など有名資格なら、幅広くカバーしています。

僕は、中小企業診断士の資格取得の勉強にこれを利用中です。

気になるかたは以下のバナーをクリックして見てみてください。



最後に

「通勤時間を短くしたいから引っ越そう!」そう思ったときに、一度立ち止まって、メリットとデメリット、自分の性格や特徴などと合わせて、どちらが良いか考えてみてください〜。

とりあえず、僕自身は朝早く起きれるようにせねば!

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