デザインの解剖展にいってきた。

東京都港区赤坂にある21_21 DESIGN SIGHT で開催中の「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」を見てきました。

企画展情報はこちらからどうぞ、

http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/

 

 

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デザインの解剖ってなんぞや。

私たちは日々、数え切れないほど多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあたり前の存在として暮らしに溶け込んでいますが、実は素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされています。それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」です。

http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/

 

かなりざっくり言うと、私たちの身の回りにある「当たり前」化されているデザインには、実は様々な工夫や意味が込められていて、それを読み解いていこうというものですね。

 

解剖対象は?

解剖対象として「株式会社 明治」の5つの代表製品が取り上げられています。

  1. きのこの山
  2. 明治ブルガリアヨーグルト
  3. 明治ミルクチョコレート
  4. 明治エッセルスーパーカップ
  5. 明治おいしい牛乳

の5つです。

5つとも日頃からお世話になっているのではないでしょうか。

 

たけのこの里ではなく、きのこの山が選ばれた理由も気になりますが、、、

 

ざっくりとした感想。

パッケージデザインってこんなに奥が深くて、こんなにも意味が込められていたのか!!(ざっくり)

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知らなかったこと其の1:牛乳パック最上部の切り欠き

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牛乳パックの最上部が丸く切り取られているのを知っていましたか?

拡大したイラストがこちらです。

 

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この部分がわずかに丸く切り取られています。

これは、視覚障がい者の方が牛乳パックとほかの飲料パックとを触覚で区別できるようにするためで、

JIS規格で定められているそうです。

 

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知らなかったこと其の2:乳牛一頭が1年間につくる量

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牛の左に円柱が見えますね。右には円錐があります。

これは何を意味しているのでしょうか。

 

左の円柱は、「1頭が1年間につくる牛乳の量」を表しています。

その量なんと8,000kgだそうです。1日にすると約22kgになります。

ちなみに乳牛の代表ホルスタインの重さは、600~700kgだそう。

そんなに重かったのか、、、

 

さらにちなみに、一般社団法人日本乳業協会によると「日本人の牛乳消費量は1年間で32kg」だそうで、

ということは、1頭の乳牛で250人分の年間消費量を補うという計算になりますね。

 

 

では次に右側の円錐は何を表しているのでしょうか。

「1頭が1年間に排泄する糞尿の量」です。

その量はなんと18,000kgだそうです。これも1日に換算すると約50kgになります。

処理が大変そうだ、、、

ちなみに人間だと約620kgくらいです。

 

ぜひ行ってみては?

今回紹介したのは、展示内容のほんの1%くらいです。

おっきなスーパーカップとか、おいしい牛乳の積み木とか、ぱっと見面白いものから、

それぞれの製品の歴史や込められた想いなど、見どころ満載です。

じっくり展示を見ていったら半日はかかるかもです!

展示にはそれぞれ「わかりやすい要約」が書かれてあったので、そこを見れば大体はわかりますよ。

 

 

デザインの解剖〈4〉

明治乳業・おいしい牛乳 (デザインの解剖 4)

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