先週の火曜日、広島大学で開催された「第4回 Oculus Gam Jam in Japan 広島会場 で作るゲーム案を考えよう!」というイベントが開催されました。
Oculus Riftを使ったVR(バーチャルリアリティー)が体験できるということで、新しい物好きの僕は当然参加してきました。
目次
Oculus Rift って何?
Oculus(オキュラス)社が開発中の「Rift(リフト)」は、バーチャルリアリティに特化したヘッドマウントディスプレイと、映像出力用のPCを組み合わせたシステム。(wikipedia)
https://www.oculus.com/en-us/rift/
簡単にいうと、このゴーグルを装着すると目の前に仮想空間が広がり、頭を動かすと、その動きに合わせて360°、仮想現実の中の視界が動くというもの。
そんな夢みたいな話がすでに現実化していることに驚きです。
体験会&アイデアソンに参加してきました。
10月3日(火)に「第4回 Oculus Gam Jam in Japan 広島会場 で作るゲーム案を考えよう!」というアイデアソン(アイデアを出しまくる会)があったので参加してきました。
ゴッホの名画「夜のカフェ」の空間を歩ける。
この絵の中を歩くことができました。
Oculus Riftを装着し、キーボードで移動します。
画像じゃ伝えられないのが残念です。
動画を見つけてきたのでそちらをご覧ください。
刷毛で色を塗る体験。
Oculus Riftを装着して、実際に刷毛を持ちます。
そうすると、ゴーグルの先に仮想空間が見えます。
その手元にも刷毛が握られており、仮想空間の中で色を塗ることができます。
雪山をサイクリングできた。
実際にエアロバイクに乗って、Oculus Riftを装着します。
目の前には360°雪山の仮想空間が広がっています。
雪が降ってたり、鹿がいたり。
エアロバイクを漕いだ分だけ前に進みます。
少し酔いましたが、本当に雪山を進んでいる気分になりました。
バーチャルキャラクターに触れる?
写真はないのですが、電気刺激による筋収縮を利用して、キャラクターに触った感触を体感できるというものもありました。
混んでいて、体験できなかったのですが、キャラクターに触れようとすると、「いや!」といい跳ね返されて、その時に腕に装着した電極にごくわずかな電流が流れて、筋肉が収縮し触れた感覚をフィードバックするというものでした。
ゲームの未来を一足先に体験できました。
昔は夢物語だった「ゲームの世界に入る」ということが現実味を帯び始めてきています。
家にいながらにして、世界旅行ができたり、リアルにスポーツができたり、
「かめはめ波」を打てるようになる日もそう遠くはないな〜と感じてわくわくしました。
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